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■■ sakura ■■
兵庫県出身。 2004年4月に 英国人の Benflintと結婚。 英国中部の片田舎にて のんびり暮らしています。 ■■ Benflint ■■ Nottinghamshire出身。 大福と温泉をこよなく愛する 英国人。 本人いわく、50%日本人!? ■■■ Link ■■■ sakuraの妊娠日記 PiggyBabesほうろう記 紅茶にうめぼし 英国北東Rockerテラス SHIMA 倫敦日記 Strawberry and Vanilla Cream ろんどんらいふ Fumiのアメリカ日記 ロンドンからblog HappyNest in America HappyNest in America Ⅱ 笑@会社 ktmorrisの今日の出来事 it's another blog カテゴリ
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今日は一日、良いお天気でした。
会社のインターネット回線は、いまだ復旧せず…。 まぁ、あまり期待はしていなかったので、「やっぱりね。」というのが正直な感想。 でも、今日はそれよりももっと怒りが込み上げてきて許せない出来事がありました。 以下、長くなるので、お時間のある方だけお付き合いください。 実は、つい先日に正式に決まったばかりなのですが、私達はもうすぐ引越しします。 今回は家の購入ということになるので、知り合いのFinancal Advisor(以下、E)を通してローンの申し込みをしていました。 その後、何の連絡もないまま数週間が過ぎ、さすがの私達もやや不安になったため、BenflintがMortgage会社(以下、H社)に問い合わせをしました。 すると、H社がEから申し込み書を受け取ったのは、つい2日前だったとのこと。 そういえば、ホリデーに行くって言ってたような…。 っていうか、ホリデーの前に処理しろよっ! その仕事の遅さというよりいい加減さに呆れた私達、特に引越しを急いでいるわけでもなかったので、そのまま様子を伺うことにしました。 それから数日でH社から家の調査結果が届いたものの、また連絡がないまま数週間が経過。 またまたBenflintがH社に連絡をしたところ、確認事項がありEからの連絡待ちとのこと。 それでも、「近日中にMortgage Offerが出せるはず。」と言われたため、そのまま放置。 一週間が過ぎても連絡がないため、再びH社に確認したけれどまた同じ返答。 知り合いとは言えども、サービスに対してはきちんとお金を払っているのにこのいい加減さ。 こんな人が会社を経営していることが信じられないし、信じたくもないわ。 こうなったらとことん放置してEに恥をかかせてやろう、ということでBenflintと意見が一致。 それから約一週間後、私達はMortgage Offerの手紙を受け取ったのでした。 めでたしめでたし。と、ここまでが前置き…。 その数日後、売り主(以下、Mrs.D)ができるだけ早く契約を済ませたいとのことで、Estate Agentから連絡がありました。今月末の契約完了を希望、と急だったものの、私達は快く承諾。 今の家は借りたままになるけれどゆっくり引越しができていいよねー、なんて話していました。 ところが、ここで問題勃発。 H社からSolicitor宛に送られたはずのMortgage Offerの手紙が届いていなかったのです。 原因はE。 EがH社に間違った住所を教えていたのでした。 私達はもう呆れるのを通り越していたし、驚きもせず…。 ここで困ったのは、Mrs.D。 なんと彼女、Solicitorに契約日の確認もせずに引越しトラックを手配していたのです。 BenflintがH社に問い合わせたところ、手紙の再発行には数日かかるとのこと。 その手紙がなければ私達は契約を進めることはできないし、私達の契約が済まされないことにはMrs.Dも彼女の引越し先の家の契約ができない。つまり、引越しできない。 Mrs.Dは、おそらく60代の一人暮らしの女性です。 彼女が引越しトラックの手配をしてしまったことを聞いて、なんだか気の毒になってしまって…。 私達にできることは何もないのはわかっているけれど、昨夜、Benflintが彼女に電話をしました。 案の定、彼女はパニックになっているようでした。 この電話でわかったことは、誰も彼女にアドバイスをしてあげる人がいなかったということ。 何か問題が起こっても、対処ができるならそれでいいけれど、そうはいかないことだってある。 私達だったら、「あー、もうっ!」で済ませられることも、年配で身寄りもいない女性だったら? 先走って引越しトラックを手配してしまったのは彼女の責任だけど、Eが間違った住所を知らせていなければ、契約は問題なく進んでいたはず。胸が痛む…。 そして今日。 Estate AgentがEと連絡をとったらしく、その後、Benflintに連絡が…。 Estate Agentの担当者がEに事情を話したら、なんとEは、 「I don't know who Mrs.D is. I don't care about it, it's your problem, not mine.」 と言ったのだそう。 信じられない…。 っていうか、これって人間としてどうよ? これには激しい憤りを感じたBenflint。 そして、"私達の" Financial Advisorの失態に責任を感じて、再度、H社と連絡をとって事情を話してお願いしたところ、どうやら特別に対処してくださる、とのことでした。 明日の朝、Solicitorから私達に連絡があるまでどうなるかわからない状態ですが、誠意を見せてくれたH社には感謝。私達にできることはもう何もないので、ただただ祈るのみです。 それにしても、Eのような人がこの世の中にいるのだと思うと、本当に悲しいし情けない…。 きっとEにとっては、一人暮らしのおばあちゃんの引越しなんて、どうでもいいことなんだろうな。 家の購入だってEだったらローンなんて組まなくても2~3軒くらい簡単に買えちゃうんだろうから、ほんの些細なことでしかないんだろう。 彼にとって、自分以外の人間は人間じゃないのかもしれないね。 私から言わせてもらうと、Eこそ人間のクズなんだけど…。 うああああぁぁぁぁぁぁぁ、もうっ。 なんだかとってもやるせなくなった一日だったのでした。
by sakuralowe
| 2006-05-25 00:00
| 2006年の日記
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